「トゥルシーに放射線被曝治療の薬効あり」と報道されました

ホーリーバジル(トゥルシー)が、放射線被曝による細胞の損傷を修復や悪性腫瘍の治療に有効だと、インド国防研究開発局が明らかにしたと、1月12日付NI Wire通信が報じています。

以下、記事の抜粋です。
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咳や風邪などの疾患に効く薬草としてインドの広い地域で昔から用いられているハーブ、トゥルシー(Tulsi、学名Ocimum sanctum)が、放射線被曝に起因する細胞の損傷を修復したり、悪性腫瘍の治療に有効なことを、インド国防研究開発局(DRDO)およびその関連研究機関から成る科学者チームが明らかにした。
1月12日付NI Wire通信が報じた。

「現在、一般用途に適するかどうかを判別する臨床試験の第2フェーズに差し掛かっている。傷ついた細胞を修復する働きのある抗酸化特性があることが分かっており、動物実験の結果も良好だった。放射線被曝に起因する疾患や悪性腫瘍の治療に用いられる薬剤は非常に毒性が強いものがほとんどだったが、トゥルシーから抽出する薬剤は安全性が高いことにも大いに注目している」DRDOにおいてトゥルシーの薬効研究を率いているセルワムルティ(W Selvamurthy)氏が、8日にオリッサ州ブバネシュワルで開催された第99回インド科学総会(Indian Science Congress)において説明した。

DRDOおよび関連研究機関では、インド軍での実用を目指したハーブ由来の薬剤の研究も実施している。
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トゥルシーに放射線被曝治療の薬効あり:DRDOチーム