アダプトゲン

「アダプトゲン」とは、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブのことです。どのアダプトゲンも抗酸化物質を多く含んでいることが特徴です。

アダプトゲンの本格的な科学的研究が始まったのは1940年代後半になってからとされます。
1947年、Nikolai Lazarev 博士はアダプトゲンを、「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定義しました。
1968年にはIsrael I. Brekhman哲学博士とI. V. Dardymov博士は、アダプトゲンを次のように定義しています。
・服用者に無害であること
・非特異的な反応を示すこと-つまり、物理的、化学的、生物学的な様々なストレス因子に対して抵抗力を高めること
・生理機能を正常化すること、標準値からどの方向にずれても正常値に戻すこと

つまり、アダプトゲンとは通常の用量では無害で、特定の対象のみではないストレスへの防衛反応を作りだし、そして身体を正常化する作用を持っているとされます。